FC2ブログ

折り紙飛行機51くらぶ

好きな人は既にお気付きのことと思いますが、「折り紙飛行機51くらぶ」のホームページが消えています。

松本さんとは、1年半前に連絡を取ったきりになっています。

きっと折り紙飛行機はたくさん遊んだので、卒業されたのでしょう。

でも、いつかまた一緒に公園で「不死鳥」、「大翼」、「超飛」、「ハンド・ファジー」等を飛ばしたいと思います。

リンクは消さずに残しておきます。

へそ飛行機讃歌

先日代々木公園で飛行機を飛ばす機会があり、思ったことですが、へそ飛行機は、コハダの寿司みたいな紙飛行機だなと。紙飛行機をやる人は最初期に必ず通ることになる。誰でもすぐに折れて、誰でも飛ばせるへそ飛行機。
先端を閉じない、どノーマルのへそ飛行機は、上手な人が飛ばすと不思議なくらい高々と上昇して、ふわふわと飛ぶのに、下手な人が力まかせに投げると、たちまち魚の開きのように開いてしまって、全然上がらない。でも一応お情け程度に飛ぶ。
へそ飛行機は大して飛ばないと言う人は、要するに下手だから飛ばせないのです。
折りの精度と投げの技術が揃って、初めて高々と飛ばすことができます。
私はそこそこの高さには飛ばすことができますが、まだ高々と飛ばすことはできません。
露骨なまでに技量の差が見えてしまうこの飛行機は、紙飛行機屋の看板に関わる、やさしくも残酷な飛行機だなと思ったのでした。

「あなたはへそ飛行機が飛ばせますか?」

※蛇足
小学校や町内会のイベントで紙飛行機大会をやるなら、へそ飛行機のワンメイクレースがおすすめです。
なぜなら、折り工程が短いので教えるのに時間がかからないし、上に書いたとおり誰でも簡単に折って飛ばすことができるからです。
それに、へそ飛行機は折りの精度にまことに寛容で、よほどいい加減に折っても、適当に投げても何とか飛ぶので、飛ばずに悲しい思いをする子どもが現れないのです。
そして、大人子どもお構いなしに、上手い下手で飛び方が決まります。
年上だから、力が強いから長く飛ぶというものではありません。
下級生が上級生を圧倒する。子どもが大人を圧倒する。いつもの楽しい光景です。

板そば号、どぶ板号又は例の四角い折り紙ヒコーキ

20190114_161710.jpg 20190114_161732.jpg

お久しぶりです。長らく勿体ぶっていましたが、やっと公開できます。
2017年11月に宮古島で開かれるアジア大会に向けて制作していた、私の秘密兵器です。
あまりに安直というか、シンプルな見た目のため、仲間からはどぶ板号などと呼ばれてひどい言われようですが、本人は大真面目に考えています。構造がシンプルであること、前方に紙の重なりが集中していることから、かっちりとして強度があり、全力での投げ上げによく耐えます。

このような四角い折り紙ヒコーキには前例があり、ウェブで見つけられる範囲で触れると、戸田さんの作品ではスーパーフィン、前ギネス記録保持者のケン・ブラックバーンさんの四角い折り紙ヒコーキ、韓国のシン・ムーチュンさんの四角い折り紙ヒコーキ等が前例として挙げられます。これらは、実際に折ってみると分かりますが見た目に比して精度良く折るのが難しく、実は上級者向けの折り紙ヒコーキです。難しいのは、折り重なりが翼の上面又は下面の一方に偏っているため、折り進めるうちに紙の反発力で翼が自然に反り返ってしまうからです。

そこで、折り方を工夫して、前方の折り重なりが翼の上下に分散するようにしました。このようにすると、翼が反り返らないだけでなく、翼型でいう対称翼になるため、強く投げたとき、機首上げしにくいのです。ただし、翼上面に折り重なりが出るため、抵抗が増すのがデメリットです。と言っても、レイノルズ数が小さい領域ではむしろ適度なギザギザがあった方が良いとの話も聞きますので(トンボの翼等)、その辺の影響は正直良くわかりません。飛ばしている限り、特に浮きが悪いという印象はありません。
ちなみに重心位置はぴったり25%位置にあります。また、機首は敢えて閉じていません。

アジア大会では日本チームのキャプテンを務めましたが、本番ではピッチングが出てしまい、記録としてはあまり振るいませんでした。とはいえ、ポテンシャルが確認できたので、私としては十分満足できる結果でした。上昇高度については会場で一番高かったのではないでしょうか。一日目の懇親会の時間、飛びを見た戸田さんが驚いて、お貸ししたヒコーキを黙々と投げ続けていたのが印象に残っています。本番で使った機体は、一緒に日本チームとして参加した2人にプレゼントしました。

ちなみに応用編ですが、同じ折り方で、紙の縦横を変えると、以下に示す折り紙ヒコーキができます。
どの程度の投げ上げに耐えられるかは未検証ですが、アスペクト比が大きいため、浮きは良いです。

20190114_161805.jpg

オリガミの魔女と博士の四角い時間

NHKのEテレ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』という番組の撮影協力をしました。
お暇でしたらご覧ください。
http://www4.nhk.or.jp/origami/x/2017-09-30/31/5019/2383366/

折り紙飛行機51くらぶの松本さん



松本さんオリジナルの『不死鳥』を折っています。定規さばきに注目です。



松本さんオリジナルの『ハンドファジー』を折っています。



松本さんの語る自身の紙ヒコーキ人生

新型機開発中

新型機を開発中です。
今回のコンセプトは、正面から見たときの抵抗を減らして、シンプルですっきりとした形にすることです。
上昇性能の向上と、反転のしやすさを狙っています。まだお見せしませんが、さて、どうなるか。

今日のこと

今日は地元のイベントで折り紙ヒコーキの先生をしていました。
市の教育委員会と武蔵野中央公園の共催事業です。

総合体育館でヒコーキを折ってから、受講された親子連れの皆さんと一緒に武蔵野中央公園へ行くと、男性が手投げで折り紙ヒコーキを飛ばしていらっしゃったので、おっ、と思っていたところ、私が飛ばした機体を拾って眺めながら、●●さんですよね?ブログ拝見してますと言われてびっくり。ほったらかしにしてごめんなさい。

折り紙ヒコーキに関わる活動は、立場的なこともありますが規模を拡大しながら組織的にかつ継続的に行っているものの、実はここ数年趣味の幅が広がったため、楽しみで飛ばすことからは何となく縁遠くなっていました。

そんなことがあって、武蔵野中央公園へ行くのも結構久しぶりだったのですが、飛ばしていると、知っているおじさんから「お、相変わらず頑張ってるね。でも、一人で飛ばしてばっかりいないで皆に教えてあげなきゃ」と声を掛けられました。

武蔵野中央公園に私の居場所があるというのは、紙ヒコーキをものする者としてとても光栄で、幸せなことです。ちょっと恥ずかしいけど。

私が上京したての頃は、都内で折り紙ヒコーキを手投げで飛ばす人は今よりも更に珍しくて、戸田さんもテレビにまだあまり出ない頃で、JALの企業メセナもあまり知られていない頃だったから、ゴムカタパルトで切り紙ヒコーキを飛ばすおじいさんから、そんなものよりこっちの方が高級だと言われて、悔しい思いをしたことがあります。そんなの飛ばしてるのと馬鹿にされたこともある。どちらも武蔵野中央公園でのことです。

切り紙ヒコーキを飛ばす別のおじいさんからは、武蔵野中央公園で飛行機を飛ばすときは帽子を被るのがルールだと、突然決まりを押し付けられたこともあります。私は、人の趣味にけちを付けてくる野暮なおじいさんやおじさんを無視することができなくて、とても悔しくて、学生時代にブログを始めて、折り紙ヒコーキの難しさとか、面白さとかを書いて、原っぱにおける認知度の向上を目指して、ずっとやってきました。

*****************
ちなみに知らない方のために補足説明をしますが、なぜ私が武蔵野中央公園にこだわるかと言うと、武蔵野中央公園は紙ヒコーキのメッカ、聖地と言われているからです。年に1回切り紙ヒコーキの全国大会の決勝戦が行われ、全国の達人がここを目指してやってきます。二宮康明さんという方が紙ヒコーキの神様として知られていますが、二宮さんのホームグラウンドが武蔵野中央公園です。何年か前に戸田さんが本を書いたときも、武蔵野中央公園で二宮さんと戸田さんが一緒に飛ばしています。武蔵野中央公園はそういう場所なんです。

代々木公園とJAXA調布本部

9月26日に、代々木公園で関東支部の例会を行いました。
今回は広島の戸田さん・藤原さんにも時間を割いてご参加いただき、豪華な顔ぶれによる例会となりました。以前からお世話になっている松あにぃさん、折り紙飛行機51くらぶの松本さんにもお声がけしたところ、参加してくださり、短かったものの、非常に内容の濃いひとときになったのではと思います(本当に晴れて良かった・・・)。

10月4日は、JAXA調布本部で折り紙ヒコーキ教室を行いました。昨年も行ったのですが、これはJAXAに場所を提供していただいて、関東支部が教室を行ったものです。
教室参加者については、昨年が延べ人数で550人であったところ、今年は685人と、前年比1.24倍となり、たくさんの方にご参加いただきました。机の配置や人員体制等、課題はあるものの、参加いただいた方々に喜んでいただけたのではと思います。
当日は、例会にもご参加いただいた松あにぃさんに甘えてお手伝いいただき、また吉岡さん親子には飲み物の差し入れをいただきました。皆さんのお力添えによって実現できた今回のイベントであったと認識しています。誠にありがとうございました。

今秋はにわかに関東支部の活動が活発化していますので、もしかしたら、近々皆さんにどこかでお会いするかも知れませんね。もし見かけたらお声がけください。

SR-71 ブラックバード

P1040059.jpg

ロッキード社のスカンクワークスが開発した、マッハ3で飛行する偵察機「ブラックバード」の紙ヒコーキができました。何年も前に一度別の折り方を考案しましたが、改めてこの題材に取り組みました。ブラックバードらしく、黒い紙で折りました。

P1040055.jpg

飛び方はまさに超音速機のそれで、真っすぐにすっ飛んでいきます。

P1040056.jpg

後ろから見たところ。翼は少し下げた方が綺麗に飛びます。

双垂直尾翼ステルス機

P1040050.jpg

新型機ができました。ふわりと滑空します。
立体胴を成型する方法が面白いので、応用ができないか試みたいと思います。
Topics
●当面の目標は屋内で27秒。
ブログ内検索
ついでにクリックをお願いします
にほんブログ村 その他趣味ブログ 紙飛行機へ にほんブログ村 その他趣味ブログ 折り紙・塗り絵・お絵かきへ
人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
youtube






最近の記事
カテゴリー
RSSフィード
ブックマーク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR
アクセス