紙飛行機に夢をのせて

紙飛行機に夢をのせて タイから参加 難民の少年が活躍
http://s03.megalodon.jp/2009-0929-1325-20/www.asagaku.com/topnews/sho/top7.html

モン君がエキシビションマッチで16秒45の記録を叩き出したときは驚きました。
この記録により、彼は小学生部門の世界記録保持者となったようです。
(投稿日時現在のランキングによる)

19、20日のモノづくり体感スタジアム

ちょっと慌ただしくしておりますので、取り急ぎ簡単なご報告まで。

今回は運営のお手伝いとしての参加でした。
イベントに参加していただいた方々、また、関係者各位に御礼申し上げます。
ありがとうございました。

個人的には、2日目、日本対タイのエキシビションで上手く返ったのが何よりでした。前日の練習では全く返らず、紙では無しに心が折れそうになっていたところを、当日の調整で何とかなったのが幸いでした。

結局エキシビションはタイチームの勝利に終わりましたが、特例で日本にやってきたモン君をはじめとして、天が彼らに味方したということでしょう。

私が飛ばした飛行機は、タイのプラサートさんに差し上げました。

それと、今回は時間の都合で記録会はありませんでした。
ために、記録挑戦は無し。次の機会に挑戦します。

乱流翼、翼後方の曲面と上昇、昇降舵の効き方について

折り紙飛行機の場合、本物の飛行機よりも大分小さいし、滑空もゆっくりです。
ために、折り紙飛行機の周りの空気の流れは、実機のそれと比べて「ねばねば」していることになります(滑空速度を3m/secとすると、Re=20000くらい)。このとき、

Re = 翼弦長(cm) * 速度(km/h) * 213.56

秒速3m/secとして
((3 * 3 600) / 1 000) * 9 * 213.56 = 20 758.032

初速80km/hとして
80 * 9 * 213.56 = 153 763.2

折り紙飛行機について

公園で折り紙ヒコーキを飛ばしていると、切り貼りして作る紙飛行機を飛ばされいる方から色々なことを尋ねられることがあります。そこでネットで検索できるよう、もとい私が回答するときのテンプレートとして後で使えるよう、よく尋ねられることにつき、ここにまとめてみます。

・重さ
折り紙の飛行機の場合、使う紙の種類にもよりますが、普通使われる薄口の上質紙やOA用紙(64g/m^2?80g/m^2)、記録を狙う時に使うバガス紙(70k)を用いると、だいたいA4判で3?4g、A5判で1.5?2g、B5判で2.25?3gくらいの重さになります。

・使っている紙
本気で投げるときはバガス紙(70k)を用います。軽くて張りがあります。
A4判だと剛性が低いので、B5判以下の大きさが飛ばしやすいように感じます。
なお、距離を競う場合はこの限りではありません(A4判の方がよく飛びます)。

・沈下率
滞空時間を稼ぐように作ったものの場合、大体0.6?0.8m/secと思われます。
戸田さんのギネス記録達成時は、約1.2秒(動画解析による)で18mまで上昇し、27.9秒間飛んだ(ニュース記事による)ということですから、計算すると約0.67m/secとなります。最近戸田さんは35秒の飛行を達成されたということですが、仮に20m上がったとすると、このときの沈下率は約0.6m/secとなります(上昇時間は1.5秒として)。

・滞空時間
手投げ・屋内の場合、私で18秒ちょっとです。15秒、18秒、20秒くらいに壁があるように思います。小学生で14秒くらい、シニアで12秒くらいが日本記録です。お父さん方の中には、当日ちょっと飛ばして15秒以上出す方もたまにいらっしゃいます。
屋外で飛ばす場合、紙が弱いので、環境(特に湿気)に大きく左右されます。穏やかに晴れた日の午前中、微風の場合、私で大体20秒前後で安定します。なお、吹き上げ風があれば視界没にもなります。これまでに7回経験しています。

・テープは貼らないのか
普段は貼っていません。貼った場合と貼らない場合では、2?3秒くらい違ってくるようです。

幕張用その2

夕方、少しだけ幕張用の上昇テストをしてきましたが、上がるには上がるものの、どうも理想の上昇と違います。そこで、松本さんのハンド・ファジーのように、翼端を斜めに折り上げて、これを飛ばしてみました。すると、急にまっすぐ、すっと上がるようになりました。しかもどんなに力を入れて投げても、フラッターを起こす気配はありません。これは良い感じです。方向安定が良くなり、上昇中に変な揺れがなくなったためでしょうか。また、折り方を変えたことで翼の根元が強くなりましたが、その効果も感じます。幕張では、やはりこの翼端を斜めに折り上げたものを使うことにします。

P1020024.jpg

**後になって、かなりのじゃじゃ馬であることが判明。ちょっとした翼のねじれ方の違いで、全く上がらなくなったり、途端に昇降舵の角度の変化に対して過敏になったり、投げを失敗するとくるくる回って落ちてきたりで、これは扱うのが大変です。しかし、ばちっと調整ができると、従来のものよりも更に高く上がり、ゆっくり下りてきます。何度もトライできる、記録会向けの飛行機でしょう。競技や、一発勝負の時に使うのは危なそうです。

本当に「一番良く飛ぶ紙飛行機」などというものは無いのだなあ、と感じます。
滑空性能を良くしようとして翼を大きくすれば剛性が低下するし、翼を横長にすれば揚力傾斜が大きくなって外乱に弱くなるし、上昇を良くしようとして翼を細長くすれば胴体が大きくなって反って上昇が悪くなるし、かと言って翼を大きくすればやはり剛性が低下するし・・・
あちらを立てればこちらが立たず・・・それが面白い訳ですが。

幕張用

P1020023.jpg
幕張メッセで行われるモノづくり体感スタジアムまであと1週間です。
なかなか練習の時間が取れませんが、飛ばす飛行機が決まりました。
色々考えて試した末に、結局画像の飛行機に落ち着きました。
前作との違いは次の通りです。

・強度を持たせるために、翼をダッシュ20と同程度まで小さくしました。
・前縁を薄くしつつも強度を持たせるために、翼下面の折りをスーパーへそと同様にしました。
・閉じ折りの線を決める目安を変えました。

重心位置が少し前進したため、ふわふわ感は少なくなりましたが、伸びるように滑空するようになりました。返りも悪くありません。前縁が薄くなったことも性能の向上に貢献していると思います。
翼端を立てることも考えましたが、とりあえずこれでチャレンジしたいと思います。
自己記録は純正のよたかで出したものですので、その改良版であるこれ(幕張用)を幕張の会場で飛ばした場合、自己記録更新は必至と見ています。しかし、それが20秒に届くかが問題です。

空飛ぶとっくり

P1020021.jpg
とっくりのような形の飛行機ができました。

草薙

P1020016.jpg
速く、遠くに飛ぶ飛行機です。翼端を斜めに折り上げていることから方向安定が良く、また、前方で胴体を閉じているのが特長です。

メモ:35秒

http://s04.megalodon.jp/2009-0907-2357-15/wiredvision.jp/news/200909/2009090722.html
>>戸田氏は今も、記録の更新に挑戦し続けている。
>>最近の練習では、35秒の飛行を達成したという。
折り紙ヒコーキの記録、一体どこまで伸びるのでしょうか。
幕張メッセで記録更新を目の当たりにするのが楽しみです。

ワシ

P1020008.jpg

ワシができました。
折り始めが少し変わっていたり、意外と完成形が大きかったり、双垂直尾翼を持っていたりして、色々と面白い飛行機になりました。平面形も雰囲気が出ました。羽ばたいて飛びます。

P1020010.jpg
東急ハンズで買ったちょっと良い紙(A4、45kg)で折ったもの。

はくちょう

P1020005.jpg
直角二等辺三角形の紙から、はくちょうができました。
調整で羽ばたかせることもできます。

レイピア

P1020003.jpg
流れるような形の飛行機ができました。
さきのシューティングスターを直角二等辺三角形の紙で折ったものです。
翼の裏が膨らむのを防ぐ関係で、逆ガル翼を持ちます。
翼後端をはね上げると綺麗に滑空します。

メモ:「名古屋」

ペーパー君におまかせ!「自由研究・工作」特集
http://kamitsubu.com/study/airplane/index.html
いかヒコーキとへそヒコーキ名古屋バージョンの折り方が紹介されています。
名古屋バージョンというのは「名古屋で良く飛んだから」だそうです。
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●当面の目標は屋内で27秒。
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