折り紙飛行機に関する問題1題

P1020043.jpg

上の2機は、全く同じ折りの目安にしたがって紙を折ったものです。
ただし、一方は折り始めの紙の比率がわずかに白銀比と異なっています。
一方は飛び、一方は飛びません。

1.飛ばないのはどちらですか、また、それはなぜですか。
2.白銀比の紙で折ったものはどちらですか。

ふと思いついた、簡単なようで、実は大事なことを確認する問題です。
手元で紙を折ったりせずに当ててください。いかがですか。

解答
1.右。翼端が尖っていて抵抗が大きく、投げるとたちまち左右どちらかにロールしてしまうから。

2.左

折り紙飛行機考 「横を立てる」理由

・方向安定
・剛性
・ゼロゼロ調整

折り紙飛行機考 翼を小さくする

これまでとにかく滞空時間を延ばすことを考えて、飛行機を作ってきました。
そこで得られた形が、たとえばよだかであったということです。
そして、幕張で記録を出すことを目標に、ギネス型がペッチャンコであったことを受けて、私もペッチャンコの飛行機をいくつも試作してきたのでした。翼を大きくすれば、滞空時間が延びるだろうという発想です。これはもっともらしい考え方だろうと思います。揚力は翼面積と、速度の2乗に比例して大きくなるからです。翼が大きくなれば揚力が大きくなるのは道理です。

しかし、最近になって、また別のことも考えるようになりました。それは幕張でタイチャンピオンのスリンさんの飛行機を見たからです。スリンさんは1日目、練習時間に23秒台を叩き出していましたが、飛ばしている飛行機は、べらぼうにペッチャンコというものではありませんでした。言ってみれば、普通の滞空競技用タイプでした。スリンさんは大変パワフルな方です。15m以上の高さまで上がっているでしょう。スリンさんは体躯のしなりもさることながら、何より力で上げているように見えました。あの投げ方からすると、おそらくギネス型のようなペッチャンコの飛行機では、剛性不足でスリンさんの投げ上げには耐えられないと思います。つまりスリンさんの飛行機は、翼が小さいので剛性が高く、ために強く(≒高く)投げ上げることができ、結果長い滞空時間を得ていると考えられます(こうして書くと当たり前のようですね)。

また、こんなこともあります。へそヒコーキの名古屋バージョンは滞空時間用と銘打ってある割に翼の面積が小さいように感じますが、それが果して長い時間飛ぶのです。17秒飛んでいるところを見たこともあります。17秒と言えば、屋内ではそう易々と出るタイムではない訳ですが、それを翼の小さなへそヒコーキは出すことができるという訳です。つまり、翼の大きさが、必ずしも得られる滞空時間に決定的な影響を与えるものではないということです。

戸田さんのように、投げ上げる技術が極まってくればペッチャンコの飛行機も投げ上げられるようになるのでしょうが、それは全員に出来ることではありません。

翼を小さくすることで、かえって記録更新の光明が見えるかも知れません。

よだか

諸々の事情により、名前を変えました。
名前変更記念と言うことで、久しぶりに折り図を公開します。久しぶりと書くと同じものを再アップするようですが、実はバージョンアップしており、折り図も以前のものと異なっています。
公開期間は2カ月としましょう。
http://kamihikoukisouko.hp.infoseek.co.jp/yodaka_ori.pdf

技術メモ:昇降舵

最近、昇降舵の付け方を変えました。

翼後端を、根元から端にわたって跳ね上げます。
このようにすると、返りがとても良くなります。
実際、昨日は返る確率が8割を超えていました。

容れ物

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ダイソーに置いてあったCDケースが、縦・横・高さ、あつらえたようにピッタリでした。
A5判の紙で折った飛行機が、全部で15機入ります。

技術メモ:投げ上げ

幕張の大会のビデオを見て、そして昨日色々試して気付いた、投げ上げるときのポイントらしきもの

1.胴体に指を沿わせるように飛行機を持つ。
2.太ももと腹が付くように身をかがめる。テイクバックをできるだけ大きく取る。
3.伸び上がりつつ、腕を縮めないように振って飛行機を加速する。
4.最後、手はパーにしてまっすぐ上に突き出す。

第4回守谷市紙ヒコーキ大会

昨日は守谷市に行ってきました。大会にはお手伝いとして参加です。
詳細は下記リンク先をご参照ください。

http://www.h6.dion.ne.jp/~origami/dai4kai.html

大会にご参加いただいた方々、ありがとうございました。

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今年の大会は110人ほどの参加があったようでした。優勝記録は大会記録となる40秒オーバーの大記録でした。持って行った大きなスペースシャトルは子供たちに飛ばしてもらい、終わりに優勝した小学生の男の子にプレゼントしました。

スタッフでいらっしゃっていたピーナッツスケールの太田さん、新田さんからは、紙飛行機に限らず、模型飛行機全体にかかわって、「ものづくり」「教育」をキーワードに、色々なお話を伺うことができました。ありがとうございました。

大会終了後、みんなで一緒に飛ばしてから、グラウンドを後にしました。

大きなスペースシャトル

P1020034.jpg
(マーメイド160k、白、四六判原紙)

明日のために、ひとつでっかいのをこしらえました。
普通にスペースシャトルを折るのでは工夫が無いので、翼前縁が丈夫になるように一折り加えてみました。

イベントのご案内

皆様

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
最近はこと慌ただしく毎日が過ぎ、思うように更新が叶わず今に至っています。

さて、明後日のことで急なお知らせとなりますが、今年も折り紙飛行機51くらぶの紙ヒコーキ大会が行われます。小学校のグラウンドで思いっきり飛ばします。近くにお住まいの方はぜひお越しください。

詳細は下記リンク先をご覧ください。
http://www.h6.dion.ne.jp/~origami/dai4kai.html

※今のところ、天気は大丈夫そうです。

翼を小さくする

ここのところずっと忙しくしていて、ブログ更新も思うようになりませんが・・・
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最近、翼を大きくすることだけではなくて、翼を小さくすることにも関心が向いています。
それは、記録を伸ばすためには、ただ翼が大きいだけでは不十分であることを改めて認識しつつあるからです。

例えば、へそ飛行機は翼が小さい上、胴体がガバッと開いて飛びますが、17秒(屋内)飛んでいるところを見たことがあります。屋外では、私が飛ばして18秒以上飛んでいたこともあります。

また、幕張でタイチームとして参加され、1日目の練習で23秒飛ばしていたスリンさんの飛行機は、純正のスカイキングよりも翼は大きいが、ギネス達成型ほどペッチャンコではないといった程度のものでした。

さらに、何より今の自己記録は、1年前に考えた純正の(翼をどんどん大きくしていく前の)飛行機によって達成したものです。

なぜこれらの飛行機がよく飛ぶかと言えば、それは翼が小さい分剛性が高く、また垂直尾翼が大きいので方向安定が良いからでしょう。

記録を伸ばすためには、2つの要素があると思います。
ひとつは高く上げること、ひとつはゆっくり沈下させることです。

高く上げられなくても、翼がうんと大きければそれで滞空時間をかせぐことができるし、逆に滑空が悪くても、うんと高く投げ上げることができれば、滞空時間はやはり長くなるでしょう。

また、翼が小さい飛行機は、翼の小さい分を滑空速度で補い、意外と落ちてこないものです。
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●当面の目標は屋内で27秒。
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