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技術メモ:重心と翼端板のトー角について

先日、某所で練習の機会があり、屋内の無風環境の元で、あれこれテストすることができました。
以下、簡単なまとめです。

まず重心位置について、

重心を前に寄せた場合:沈下率が悪化するが、返りが良くなる。おそらく返りを良くする方策としては一番効果的。縦安定が良くなり、調整が簡単になるが、見かけの重さから、効率の悪い飛び方になる。上昇が螺旋上昇型となる。

重心位置を後ろに寄せた場合:沈下率が改善するが、返りが悪くなる。また、縦安定が悪くなる。上昇が垂直上昇型になる。

次に翼端板のトー角について、

トーイン:宙返り傾向が弱まり、上昇が良くなるが、その代わり沈下率が悪化する。あまり角度を大きくすると浮かなくなる。宙返り傾向が弱まるということは、あまり機首上げを起こさなくなるということなので、距離を競うときに付けると良さそう。

トーアウト:返りが良くなり、沈下率も改善するが、あまり角度を大きくすると宙返り傾向が強くなり、獲得高度が低くなる。デモ飛行などでより確実に返したいときに良さそう。

※胴体がラッパ状に開いた状態で、どのようであるかがポイントのようです。
※しかしこのようにまとめてみると、上昇性能と滑空性能はまさにトレードオフの関係にあることが分かります。あちらを立てればこちらが立たず、どこに落とし所を見出すかは、各人の判断でしょうね。

※追記
上昇性能と滑空性能がトレードオフと言い切ってしまうのは危険ですね。後で読み直していて気付きました。
上昇性能と滑空性能は、必ずしもトレードオフの関係にありません。
トー角の如何からはそれが言えますが、調整箇所によっては、それが言えないことがあります。
例えば、翼を薄くしたり、重心を後ろにずらしたりすると、上昇、滑空ともに改善します。
ただこの場合も、絶対に上昇が良くなるとは言い切れません。
折り紙飛行機で重心を後ろにずらそうとすると、剛性が低下するからです。翼を薄くした場合も、やはり剛性が低下します。
あまりにヤワな飛行機は、初速に耐えることができず、高くまで上げることができません。
むしろ翼を厚くして丈夫にした方が、上昇が良くなる場合もあります。
松本式も、翼前縁はU字型に曲げるに留めることにより、剛性を上げて獲得高度を稼いでいます。

※追記
デジカメのデータを整理していたところ、当日の動画が消えずに残っているのを見つけました。
19秒くらい飛んでいます。
Topics
●当面の目標は屋内で25秒
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