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Red Bull Paper Wings World Final 2015



先ごろ行われた、レッドブルの紙飛行機世界大会の決勝の様子が上がっています。
動画を見ていて気付いたことは、私が出た時と比べて、イベントとしてのクオリティが上がったことと、競技レベルが上がっていることです。
特に滞空時間競技とエアロバティック競技の水準が上がっています。
エアロバティック競技は、どの選手も見ていて非常に楽しいものになっています。
スカイキングを飛ばしている人が多いのも、以前と変わったことですね。
優勝者もスカイキングを飛ばしています。アンダースローで、上手に投げています。
戸田さんのスカイキングの折り方は、以前は全然でしたが、今では英文の本も複数出版されていますし、ネットで記事がいくらでも見つかりますので、折り方を見つけて、飛ばして練習するのでしょう。

競技者たる心

「記録…それはいつも儚い。
一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。
それでも人々は記録に挑む。
限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。
それが人間なのである。
次の記録を作るのは、あなたかも知れない。」

『びっくり日本新記録』エンディング中のナレーション

夢の企画

東大の鈴木真二先生と戸田さんが、東大で「航空宇宙教室&自作機批評会」と銘打って、折り紙ヒコーキの特別講義を行うそうです。(詳細は以下のリンク先参照)

戸田さんのフェイスブックの投稿ページ

日時は、7月21日午後2時からです。
対象は「折り紙ヒコーキに熱中し自作機を持っている小中学生」、
参加費は懇親会費込みで、親子2名で1万円とのことです。

私が小中学生だった当時は、地方に住んでいましたし、今よりも全然情報がネットに上がっていませんから、このような企画が行われることは、あっても知る由もないことでした。今回の企画は、非常に羨ましいなぁと思います。

一般向けの大会では、時間的な都合があり、また参加層も広いことから、深くて専門的な話をやり取りすることは困難であることを思うと、折り紙ヒコーキが好きで、本当に熱心に作って飛ばしている層の受け皿として、今回の企画はこの上ないものでしょう。

申し込みは、折り紙ヒコーキ協会HPの投稿欄、協会のフェイスブック又は戸田さんのフェイスブックのいずれかで受け付けるとのことです。

持つところ

ご無沙汰してます。

最近、紙ヒコーキを飛ばす時、もっとも「うまく飛ぶ」持つ場所を探しています。
ここで「うまく飛ぶ」とは、投げ上げると、高く上がって、滑らかに反転し、滑空に入ることを言っています。

これまでに、色々な形を作る工夫や、高く投げるための体の使い方等、
そういったところは色々試してみて、それなりにノウハウを蓄積してきたつもりですが、
持つ場所というのは、案外に盲点で、実際のところ、これまでほとんど気にしたことがありませんでした。

縦の重心位置が低い等の理由により、反転しやすい機種(へそヒコーキ等)は、セオリー通り、重心位置のあたりを軽く持って飛ばすと、うまく飛びます。

ところが、真っ直ぐに高く上昇するような機種は、セオリーを守って投げると、実は意外とうまく飛ばないんです。

どういうことかと言うと、上がるには上がるが、頂点で棒立ちになってしまい、うまく反転させることが案外難しい、ということです。

そういうヒコーキは、最近試しているところでは、重心位置よりかなり前の方を持って投げると、うまく反転するようです。

飛ばすときは、ごく軽くつまむように持って飛ばします。吹き流しのように、機体の姿勢を投げる時の風圧に任せるんです。このようにすると、機首のまさに向いている方向に投げ出すことができるので、手から離れて、上がっていく感じもなかなか良いんです。

高く上がるようなヒコーキは、たいてい翼が野球のホームベース型で、胴体がぺっちゃんこで薄っぺらく作られています。

このようなヒコーキは、変な方向に力がかかると、すぐよれてしまうため、適切な方向に投げ出してあげる必要があります。

機首の向いている方向に投げ出してあげるというのが、うまく飛ばすための一番のポイントで、それをペッチャンコのヒコーキでやるためには、風圧によって翼がよれることを防ぎつつ、自在に姿勢を変えられるよう、機首に近いところを持ってやる必要がある、ということなのではと思っています。

折り紙で表現することについて

マニアの世界では、微に入り細を穿ち、非常に凝った作りの折り紙が目下主流である。

昆虫なら、足のトゲとか、腹の節とか、人物なら着衣の豊かなドレープ感とか、もう凄いことになっていて、本当にびっくりする。

でも、むやみやたら細かく表現することが、良い作品を作ることに繋がるとは思わない。むしろあっちこっち凝りすぎて、そのことが却って完成度をスポイルしているように思われるものも見受けられる。

ほうれい線の目立つシワだらけの似顔絵を描いたら、モチーフの女性から大ヒンシュクを買うのは必定であるが、そういうことである。似顔絵で表現すべきは、何よりモチーフの内面、外に滲み出る雰囲気なのであって、老化が進んだ顔のシワやシミ、たるんだアゴではないのだ。結果的にそれを表現することになっても、それは目的達成のためのプロセスであって、あくまでも目的ではないのだ。

折り紙で何か形を作るなら、ディテールについては、どこまでも凝る必要は無く、どのようなイメージを形にしたいのかをきちっと決めた上で、作っていくのが良い方法だと思う。

もっとも、技術的な興味関心から、昆虫であれば触角の節や体毛まで、どこまでもディテールに凝ってみることは、技術を磨く目的で挑戦する分には大いに結構だと思うし、それを否定するものではなく、実際私も試みることがある。

けれども、どのようなイメージを形にしたいのか漠然としたままにどんどん折り進めて、結果そこここのディテールばかりがお互いに主張しあって目につき、全体として見た時に統一感を欠き、雰囲気の無い作品になってしまったのでは、非常にもったいないことになる。

折り紙でできることにはどうしても限界があって、あらゆること全てを表現し切ることはできない。だから、素敵な小品を作ろうと思うなら、どのようなイメージを形にしたいのかをしっかり考えた上で、作り始めるべきだ。

先日、江戸東京たてもの園に行ってきた。現在行われているジブリ展を見るためであるが、この中で、『アルプスの少女ハイジ』に関する絵の指示書が展示されていた。指示書には、劇中登場する木製の椅子について、その描写タッチにつき「描きすぎないよう」詳細な指示が書かれていた。描きすぎないことで、却って作品全体に流れる柔らかな空気感をより的確に表現することができる、という訳だ。

吉澤章氏の「ちょう」は、翅を折り出しつつ頭を折り出す工程の合理性と面白さ、紙に負担がかからず、紙の表情を楽しむことのできる構造、そして何より親しみやすく、シンプルで軽やかな形であることが、それをマスターピースたらしめている。

折り自体は非常に簡単なもので、触角も無ければ脚も無い、もちろん眼も無ければ口吻も無く、腹の節も無いが、これ以上蝶らしい軽やかさをうまく表現した蝶の作品を見たことはない。

技術は表現のためのツールであって、それ自体はゴール足り得ないのである。

思うことを書いていたら、長文になってしまった。

こうもり

こうもり型の紙ヒコーキです。

P1030972.jpg

昨日、我孫子市の鳥の博物館にお邪魔した際に思いつき、
試行錯誤の結果、デザイン・飛行ともに満足できるものができたので、ご紹介します。

「前進翼かつ無尾翼かつ垂直成分無し」

というのは、紙ヒコーキとしてはかなり難しい題材になるのですが、
綺麗に飛ぶものができました。

シンプルな構造の中に、こうもりのエッセンスを盛り込むことができ、満足しています。

P1030974.jpg
平面形。

記録挑戦に向けてぼんやりと

しばらく落ち着いていた記録挑戦への思いが、またふつふつと湧いてきました。
今の記録が22.47秒ですが、聞けば当日の会場の環境は下降気流であったようです。
もう少し記録が伸ばせるかなと思っています。

また大きな屋内環境で飛ばす機会に恵まれたら、25秒は狙って行きたいところです。
それ以上の記録となると、これは当日の条件(気温・湿度・会場内の気流等)に恵まれないと、
なかなか難しそうです。

今の記録は、A5判のバガス紙で折った機体で出しましたが、例えば紙のサイズを変えてみたり、
厚さを変えてみたときに、屋内で飛ばすと記録がどのように変化するか。
世界記録を狙うということになると、その辺のことも考えなければならないでしょう。

中学生のとき、たまたま初めた紙ヒコーキ趣味が、こんなに続くと思っていませんでした。
幸せなことだと思っています。

立体の折り紙ヒコーキ!

「トモレフ紙飛行機設計局のブログ」
http://tomolefuokb.blog.fc2.com/
以前からお付き合いさせていただいてます。
ロシア機のような、流麗で破綻のないデザインは必見です。

メモ

・「丹波の空に紙飛行機」
http://omorik.blog.fc2.com/
「丹波のじいさん」大森さんによるブログ。

・「エッチング工房KAZU山本」
http://www.etching-studio.com/
先日お会いした山本さんのウェブサイト。

二宮杯

二宮杯、私は参加しなかったけれど、ヒコーキを持って出かけました。
たくさんの方とお話しすることができて、良かったです。
目をサンカクにして、真っ赤な顔をして記録に挑むのもストイックで良いけれど、
見物半分の気楽なフライトも良いものです。昼食をはさんで、楽しく飛ばすことができました。

◆会場で、二宮先生による紙飛行機の設計指南本が売ってました。
スカイスポーツシンポジウムで発表した内容なども載っていて、非常に読み応えがあります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4416313071/

◆ハンドランチグライダーの石井さんに、インナーマッスルのトレーニング方法や、腹式呼吸による代謝の高め方を教えていただきました。紙ヒコーキを投げることは、体に相当の負担をかけるので、長く楽しく飛ばし続けるために試みたいと思います。

◆三重の山本さんに初めてお会いしました。普段見ることのない、急角度の抜けるような上昇パターンは、気持ちよく、非常に見ごたえがありました。レーサー590の手投げ部門では、安定して好タイムを記録し、優勝されていました。少し前に折り紙ヒコーキにも挑戦し始めたとのことで、2つばかり折ったものを差し上げました。
Topics
●当面の目標は屋内で25秒
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